あちこちでニュースになってますが、
取引所Bakktを運営するインターコンティネンタル取引所は本日、
現物決済のビットコイン先物の取引を12月12月から開始する事を発表した。
インターコンチネンタル取引所、
通称ICEの傘下であるICE Future U.Sは22日にBakktビットコイン一日先物取引の上場を発表。
このBakktビットコイン先物は去年末にローンチしたCMEとCboeのCFD(差金決済取引)であるビットコイン先物とは違い、Bakkt LLCが所有するビットコイン現物で1日ごとに決済されるというものである。
ビットコインの先物は現在CMEとCboeが取り扱っているものの、現物決済のビットコイン先物取引は米国の規制下では今回が初となる。
現物を基準とした先物取引という点は、重要で現物市場にも大きな影響が期待されているようです。
BAKKTって?
Bakktは、ビットコインなどの仮想通貨をUSDに替えて実店舗でクレジットカードのようにして利用することができるサービスであり、
ビットコインの実用性が高まるとして注目されています。
スターバックスやマイクロソフト、複数の著名人を既に集めているそうです。
Bakktへは、Intercontinental Exchange、M12、マイクロソフト・ベンチャーキャピタルに加えて、
Fortress Investment Group、Eagle Seven、Pantera Capital、Galaxy Digital、Horizons Ventures、Alan Howard、Protocol Ventures、Susquehanna International Groupなどが投資をしているとされています。
つまり?
Bakkt開始の報道は大きなニュースとなっており、
ビットコインはインターコンチネンタル取引所のデジタル・アセット・ウェアハウスで
保管することも安心材料とみられ、
市場ではビットコインETFより機関投資家の参入が
増えそうだとの見方が出ています!!!
市場への影響は?
実際去年2017年12月11日に開始したビットコイン先物の前後で、
ビットコイン価格は驚異的な上昇を見せました!
特に12月6日から8日にかけては3日足らずで50%近い高騰を記録した。
年末に向けてファンダが大きくでております!
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