話題にもなり、大注目され、謎に包まれたJasmy(ジャスミー)
このプロジェクトについて表に出ている情報は少ないので、
サイニューでもご案内しておりましたし、
7月中旬に行われたMeetupなどの情報は一切出せませんが
公開できる範囲で、
内容を出してみたいと思います!
ジャスミ―概要
「あらゆるモノのインターネット化」を提唱するIoTを駆使して、
世界をより便利にするIoTのプラットフォームを構築します。
IoTにブロックチェーン技術を融合させ、幅広く利用いただけるプラットフォームを準備、
本来の持ち主にデータの主権を取り戻し、個々のデータを安全安心に利用してもらうということを目的のひとつにしています!!
IOTとは?
Internet of Thingsの略なのですが、全てのものが、インターネットに繋がるといった概念の一つです。
テレビや冷蔵庫、家にある家電などがインターネットに繋がることを指します。
そして、Jasmy(ジャスミー)は、Androidを搭載した小さい半導体を開発し特許を取得しました。
ジャスミー関係者
Jasmy(ジャスミー)は元SONY(ソニー)の安藤國威氏がCEO
Jasmyでは、
なんと元ソニーの代表取締役社長である安藤國威氏が同社のCEOを務めています。
安藤氏はソニーで副社長、そして第7代目の社長を経験し、
ソニー生命保険でも代表取締役会長を務めている日本の著名な実業家です。
ソニーで培ってきたその安藤氏のノウハウを、
今回のJasmyのICOやマーケティングに活かされる事が期待されています。
Jasmyによるブロックチェーン技術とIoTとの融合
Jasmyはブロックチェーン技術を駆使したIoTプラットフォームを、
完成させるべく動いています。
ブロックチェーン技術とIoTとは非常に親和性が高く、
それぞれの特性を組み合わせればIoTをより便利に活用する事が出来ます。
IoTの課題として挙げられるのは「中央集権的なデータ管理によってその処理速度が遅延する事」であったり「システムのダウンや改ざん、セキュリティに対する信頼性」などでしょう。
なぜならそれらはインターネットに接続されており、共
通の中央サーバー内で動くからです。
しかし、それを解決するのがブロックチェーン技術。
ブロックチェーン技術で用いられる分散型データ管理によってゼロ・ダウンタイムを実現する事ができ、尚且つブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズムによってハッカーの改ざんのインセンティブも弱めてくれます。
また、プライバシーの問題に関しても、ブロックチェーン技術の基であればセキュリティ性を高く保つ事が可能です。
JasmyはTGE案件
このJasmyのICOはTGE案件となっており、そのプロジェクト内容の信頼性が一段と高まっていると言えます。
TGEとは「Token Generating Event(トークン生成イベント)」の略であり、
ICOプロジェクトにおけるホワイトペーパーを調査機関である「CTIA」が厳重に精査してプロジェクトの信頼性を評価します。
Jasmy、Centralityとプラグとの提携
開発のスタートアップ「Centrality(セントラリティー)」と戦略的提携を結んでいます。
今後の予想
Jasmyが実際IoTサービスをブロックチェーンを使ってリリースすれば、現在の中央集権的なデータサービスとは違う分散型のIoTサービスが展開されるでしょう。
特に上述したスマートホームなどは、自宅の電化製品から鍵までをデジタル化するわけですが、セキュリティの問題やプライバシーの問題が抱かれていました。
しかし、それをブロックチェーン技術を利用する事によって、最もセキュリティ性が問われる鍵などについても改ざん不可能なセキュリティを作る事が出来ます。
ブロックチェーンのトラストレスな性質と、日常で使われている様々なモノをデジタルデバイスに納める事で、驚くほど利便性の高いサービスが生まれるのではないかと予想しています。
今年1番の期待が寄せられてます!
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